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みなさんこんにちは。
当サイトを運営しているKairiと申します。
このページでは、私がこれまでどういった活動をしてきたか、何を考えて生きてきたかを簡潔に伝えることで、私がどのような人間かをお伝えできればと思います。

学校の一科目としての英語

中高時代、私にとって英語は勉強しなければならない一つの科目にすぎなかった。

文法というルールを覚え、問題を解くサイクルを繰り返す。

答えはいつもひとつ。

そんな機械的な学習は、退屈で苦痛だった。

当たり前だ。言葉の先にある「身体」が感じられないからだ。

学校の勉強は、英語という言語の表層しか教えてくれない。

そんな私にも高校卒業後、転機が訪れた。

生の英語との出会い

大学生活で何かを成し遂げたいと考えていた私は、海外への関心から留学をすることに決めた。

そこで初めてyoutubeで英語の動画を視聴し、オンライン英会話も始めた。

実際に使われる「生」の英語に触れることで、言語がまるで生き物のように感じられた。

ルールや知識が身体化され、自分の一部となっていく感覚があった。

生の英語に触れ続けた結果、英語はものすごい勢いで伸びを見せた。

2年生になる頃には、大学で知り合った外国人ともある程度問題なく会話ができるようになっていた。

英語と生活が一体化した留学生活
マンチェスター大学で10か月ほど留学し、社会学を学習した。

フラット(学生寮)での会話や授業はもちろん英語。

自分の日常がすべて英語となった。

交換留学だからという特別扱いはもちろんなく、現地の学生と同等に扱われた。

そのような環境で、英語はさらに身体化され、外国語を話すことによる違和感がだんだん薄れていった。

まさに英語が自分の人生の重要な一部となった。


学習者から指導者へ

帰国後は再びIELTSを受験し、overall 7.5点(CEFR C1)を取得。

「英語学習で自分の様に世界を広げたい人を応援したい」

という思いから、英語教育に関する様々な仕事に挑戦した。

オンライン英会話講師、子供向けの英語コーチ、集団塾講師などたくさんの経験を積んだ。

指導者という立場に足を踏み入れた今でも、もちろんさらなる高みを目指している。

現在はCELTAという英語教授の国際資格取得を目標に学習を継続中だ。

Linguanestを作った理由について